足羽川河川敷の桜材解体

足羽川河川敷の桜材解体!数年前に福井豪雨がありその後河川改修された時伐採されたサクラ材の 分厚い材料です 厚さは70〜110mm位あり板材にして数年たったので今日解体作業を いろんな作品イメージし材料を見ながら 木取りしました。バンドソーで切ってみてびっくり 未だに湿気があります 日本海側では乾燥が難しいのか?今後材料の形に近づけて 再度乾燥に入ります 急ぎの物は 荒削りして乾燥します それでも分厚い分だけ乾燥は非常に遅いです・・・・
この分厚い板材も 残すところ4〜5枚くらいで終了です 後は30mmくらいの薄板はけっこう残っていますが・・・・・大事に使って行きます この桜材の作品は木の好きなお客様が私の工房へ来られた時に 作品について色々お話ししたうえで製作していきますので通常お店にはまず出す予定はありません!普通のサクラ材使います。明日ももう少し材料切り刻む仕事やります 板材も小さく切っておかないと乾燥遅いので なるべく 円形、角材に切って保管します。
今回の材料の中に 良い模様の出ている部分がありました わずかですが 縞模様が点々に飛んで出ています 直線の縞はよくありますが この飛び飛び状態は少ないです 大事な材料です!!!